デジタリストBlog

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2004年08月17日

為替取引、1円幅抜きルーチン

このところ為替取引はずっと、同じような取引を単調に繰り返している。逆行しても損失が致命傷にならないようにかなり売買単位を小さく押さえているので利益も大きくないが、それでも直近1ヶ月では月間利益率が10%を越えている。

それは、単純に毎円80銭でドルを最小単位買い、1円幅で指し値しているという取引。たとえば110.80でlimit entry(新規買指値)してそのトレードのtake profit order(利食い指値)を111.80円に設定しておくようなものだ。それを110.80、109.80、108.80というように現在値から下3円幅にわたって注文を置いている。

stop loss order(損切りの逆指値)は置いていないが、証拠金は多めに積んでなおかつ最小単位でしか売買していないので、ドル相場が30円逆行しても全然持ちこたえられるだけの余裕資金はあり逆指値を置く必要もそれほどないと考えている。また1円幅で指していてもOANDAは手数料が無料、スプレッドが通常3銭のみなのでほとんど手数料を気にする必要がない。

これだと1円幅動くごとに少しづつ口座に利益が貯まってゆく。トレーディング、為替取引というよりは積立貯金みたいなものだ。1円幅だと毎日動きそうなものだが実際には週に1往復しかしないことが大半で、週に2回利食いできれば幸運な方だ。それでも着実にちょっとづつ積み上がってゆく。

ドルが10円高くなったら損切るつもりだがそんなことは年に何度も起こらないので基本的にロスカットをすることがない。多少の逆行は待っていれば戻る。だから口座残高が減ることもない。ドル円の買いしかしないのでスワップもプラスしかない。要するに、口座残高が減ることはない。増える方向に一方通行なのだ。ドルが10円値上がりすれば損切りもするが、その時までにずいぶんと利益が積み上がっているはずだ。

大事なのは身の程を知ること。損切りをしないのだから建玉は小さく。証拠金の9割は寝かせてあって、活用しているのはほんの一部だけだ。建玉に対して9倍の余裕資金が口座内に、また追加入金も可能なのだから、本当の余裕資金の範囲内だ。最低でもこれくらいの余裕はないと損切りをしないという鷹揚な取引方法だと破綻してしまうだろう。

またいろんな通貨に手を出すと結果的にポジション過大になりやすい。だから僕は一通貨のドル円だけ。はじめはユーロドルにしようかと思ったが、一番よくしっていてニュースでも為替を逐一報じてくれるドル円にした。朝のニュースでユーロドル相場は報道しないがドル円相場は教えてくれる。

Posted at 2004/08/17(火曜日)22:15

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