デジタリストBlog

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2004年11月14日

パソコンの能力を満足水準に維持する

ここ数年のパソコンの機能向上は目覚ましい。今やパソコンはただのワープロ兼ネット兼メーラーの域を脱して、ステレオでありビデオデッキでありアルバムでありスタジオでありフォトラボでありメディアでありテレビゲーム機であり辞書であり恋愛ツールであり電話機であり社交場でありポルノ映画館であり…ようするにかなりのことはこのパソコンというアイテムを使ってできるようになってきた。そこで問われるのはパソコンのマシンパワーであるが…。

このマシンパワーを、需要に見合うだけのレベルに維持するのはかなり難しい。いったんサイフから小遣いを絞り出して最新スペックのマシンを調達したところで、その威光は半年と持つまい。次から次に繰り出される新機能を十分堪能するには、相当裕福で余裕のある暮らしをしていなければならない。

そこで最低限満足できるだけの環境水準をいかに低コストで実現するかが問題となる。一時的に最新型の性能を手に入れてもその最新性能は半年後には最新性能ではない。だからといって半年ごとに最新パソコンを買ってゆくわけにも行かない。できるだけカネをかけずに高い性能を得るためには、アタマを使うしかないのだ。

パソコンの性能に不満を感じるとしたらどこに不満を感じるのだろうか?不満を感じるのは動作が自分の望むスピードを満たせなくなり動作ストレスを感じさせるときだ。動作ストレスをできるだけ減らすことが、パソコンの性能に満足感を抱くための近道ということになりそうだ。

動作ストレスが少ないパソコンは、決して「処理スピードの速いパソコン」ではない。もちろん「処理スピードの遅いパソコンがいい」と言っているのではない。「処理スピードが遅くないパソコン」が動作ストレスの少ないパソコンになるのではないだろうか。僕たちがパソコンの性能に満足するためには、パソコンの処理速度が「速い」ことよりも「遅くない」ことの方がはるかに重要。遅いと感じさせないチューニングアップをすることで、パソコンの体感性能をグッと向上させてみよう。

具体的な方法は、明日以降順次紹介してゆきたい。

Posted at 2004/11/14(日曜日) 0:11

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