デジタリストBlog

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2005年03月16日

NECのパソコン価格破壊攻勢

NECもデフレの時代に適応してきているのか?

最近のパソコン価格動向を熱心にチェックしている人ならすぐにわかるかもしれないが、このところのNECは実はスゴいんです。何がすごいかって、その価格破壊ぶりがソーテックかデルかヒューレットパッカードかと見まがうほどの価格設定ぶり。ウソだと思う人は、デルのような価格をウリにしたパソコン販売網とNECのオンラインショップの価格設定を比較してみて欲しい。

NEC VersaPro J (C-M350, 256MB, 14.1"TFT, DVD/CDRW, XPH) [VJ13M/EX ]


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喧嘩を売ってる価格設定?

上に挙げたNECのVersaPro J[VJ13M/EX]は、CPUがceleron M 1.30GHz、搭載メモリが256MBと現在のパソコンスペック水準から言うといわゆる価格普及帯に属しているレベルに当たる。OSを搭載しているものの、ビデオ出力や液晶サイズなどはありきたりともいえるものになっている。光学ドライブはDVD-ROMもついている。つまり、至って「フツー」なパソコンスペックということか。だけど、価格設定がフツーじゃないとオモタ。

というのも、この記事を書いている時点でアマゾンでの販売価格は税込み送料込み97980円。ところがアマゾンはギフト券の還元キャンペーンをやっているのでこのパソコンを購入すると10000円分のギフト券が還元される。実質販売価格は87980円?これにクレジットカードのポイントなども相まって80000円台半ばで2005年スペックのノートパソコンが手に入るのはお買い得といわざるを得ない。

NECさまさま

NECのノートパソコンというとソニーやシャープなどと並んでどうも高級商品のイメージが強かったものだが、いったい何が起こってしまったんだろうか?思うに、消費者の目が肥えすぎて「商品イメージ」「ブランド力」だけでパソコンを売り込むことが出来ないということに思い悩んだNECの通販部門の偉いサンのアタマがトチ狂って(以下自粛。

しかし実際にNECはこの価格破壊でパソコン通販業界に殴り込みをかけるようになってから急速に通販内でのシェアを伸ばしている。LavieというNECの強力なブランドとは別の「安い・お得なVersaPro」という新ラインナップで勝負をかけた、アタマのトチ狂った作戦はなかなかうまくいっているような伊予柑。う~む、トチ狂った偉いサン、恐るべし。

Posted at 2005/03/16(水曜日) 0:00

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