デジタリストBlog

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2005年05月30日

レトロブラウザの愉悦

何を思ったか、メインマシンのwindows2000で使っているInternet ExplorerをIE6.0をIE5.01にダウングレードしてみた。特に意味はない。ただ、重い重いといわれているIE6.0から軽快で未だに人気の高いIE5.xに移ってみたいと思ってみただけ。

でも実際にやってみると実際に軽くなっているような気がしなくもない。近頃のwindowsではOSがブラウザと一体化していて、インターネットを閲覧していなくてもwindwosが動いてexplorer.exe(タスクバーとか)が常駐しているだけでシェル的にはIEも動作状態にある。だから理論的には、軽いIEを使えばOS全体の動作が軽くなるはずなのだ。

で、実際にはどうなのか?

これは実際に軽くなっているかどうかはちょっと僕にはわからない。軽くなっているような気もするけれど、単なるプラセボ効果のような気がしなくもない。少なくとも重くなっているということはなさそうだ。

正直言ってセキュリティ面以外でのIE5.x系とIE6.0との違いはほとんどない。セキュリティ面に関してもIE5.x系ではIE5.x系でサービスパックやセキュリティパッチが公開されており、たとえばIE5.01であればSP4まではマイクロソフトのサイトからダウンロードして使うことが出来る。このSP4は2005年4月に出たばかりでIE6.0の最新サービスパックのSP1より新しい。きちんとwindows updateを行っていればIE5.x系で不自由を感じることはない。(さすがにIE4.0系となるとSSL対応などで支障が生じて現実的ではない)

まれにサイトを閲覧しているとCSS対応でのIE6.0とIE5.xの差が生じることがある。たとえばこのサイトのトップページ右側にあるカレンダーはIE6.0ではちゃんと枠に収まる文字サイズで表示されていたが、IE5.01で見てみると文字が大きくて枠からはみ出ているのをはじめて知った。あとでCSSの修正をしておかなければ。またgoogle adsense(このページにもあるAds by googleの部分)内のフォントもIE6.0とIE5.01で違っている。パッと使ってみて感じた違いはこのくらい。あとは少しだけコントロールパネルの「インターネットオプション」の項目に違いがある程度。

どうやってIE6.0とIE5.01を入れ替えるの?

windowsXPのユーザーはIE6.0からダウングレードすることはできない(はず)。IE6.0自体がwindowsXPの強力なマルチメディア機能を支援するとか色々のために実装された新バージョンだったわけで、IE6.0はwidnowsXPと切っても切れない関係なのだ。windowsXPがそれまでのwindowsより重いとか言われていたのはもちろんグラフィック処理が多くて負荷が掛かっているということもあるだろうけれど重いのは実はXPではなくてIE6.0なんじゃないかという気もする(XPが本当に重いかどうかの検証はここでは触れないことにする)。

windows2000のユーザーであればいま入っているIEのバージョン情報を確認してみてIE6.0となっていれば、これまでにwindows updateで追加インストールしたもののはずだ。これはコントロールパネル>アプリケーションの追加と削除の項目からIE6.0をアンインストールすることができる。するとIE6.0以前に使っていたIE(僕の場合だとIE5.01)に戻すことが出来るのだ。再起動すればIEシェルが変わっているはず。なお、このときにwindows2000のコンポーネント変更に伴ってCD-ROMが必要になるかもしれないので、windows2000のCD-ROMを手元に持っていない人は要注意。

IEいじりはあくまで自己責任で。windowsが起動しなくなっても僕は知りません。

IEは先ほども言ったとおりwindowsのシェルに深く食い込んでいるアプリケーションなので、IE構成をいじることはwindowsのかなりデリケートなところをまさぐっている行為に等しい。ちょっとの設定変更程度でwindowsが起動しなくなってしまうことは滅多には無いと思うが…IEいじりは自己責任で。コアでマニアックな変更を加えるときはかならずバックアップを取ってからドゾー。

Posted at 2005/05/30(月曜日) 0:00

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