デジタリストBlog

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2005年10月28日

Macユーザーに踏絵の試練。Macを取るか仕事を取るか

Macユーザーはマイナーであるが故の苦労を様々な局面で強いられているが、これはその端的なもの。Windowsを使わない人間は採用しないという態度をあからさまに出した、Macでは応募できない新規採用だ。

関連サイト
- CNETjapan「Macを取るか、仕事を取るか--ネットでの就職活動に思わぬ障壁」

この記事で書かれているのは米国カード会社大手のAmerican Expressの例だが、これは氷山の一角。Macしか使えないのでは仕事にならないからと採用を見合わせる企業はいくらでもある。

でも採用する側から見ればこれは仕方がないことなのかもね。実際にビジネスの場で使われているのはWindowsXPでありWindows2000。それにWordとExcelとPowerpointがどの業界でも標準になっているのだから。これまでAppleと親密な関係にあったAdobeのPhotoshopなど画像関連のソフトでもこのところはWindows重視の傾向が強くなってきて、AdobeもソフトウェアによってはMacをサポートしないことを明言している(Photoshop Elementsの次期バージョンである4.0で早くもMacユーザーには切り捨ての危機が迫っている)。

Macはあくまで趣味で使い、仕事では嫌々ながらであったとしてもWindowsを使うことが出来るというのはもはや標準的なビジネスリテラシーの一つらしい。まるでクルマを運転するように、コンピューターと言えばWindowsを使えることが当たり前になっていることは否定できない。

Posted at 2005/10/28(金曜日)11:59

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