デジタリストBlog

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2005年12月01日

セブンイレブンの独自規格電子マネーには勝算はあるのか?

セブンイレブンが独自規格の電子マネーを導入するというニュースが流れたのは数日前。一方で、今日12月1日からドコモとSMC(三井住友カード)が組んでクレジット払い型おさいふケータイがサービスインしている。セブンイレブンの独自規格の電子マネーは果たして生き残れるのだろうか?

ドコモiD公式サイト
http://id-credit.com/pc/index.html

関連ニュース
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000047623,20091947,00.htm
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/26787.html

電子マネー規格には大きく分けるとSuica陣営、Edy陣営、そしてセブンイレブン陣営が対立することになるのか?Suica陣営にはJR東西(Suica)と関西私鉄(PiTaPa)が、Edy陣営には携帯三社のおさいふケータイとSONYと航空会社マイレージ、それに三井住友カードなどが参加している。セブンイレブン陣営にはJCBとヤフーが協力する見込みだ。

SuicaとEdyはともにSONYのFelica技術をベースとしているのでおさいふケータイとJR定期券を接点としてこの両陣営は融合する可能性がある。一方でセブンイレブンは独自のサービスなどを打ち出すために独自の電子マネーを導入するとのことだそうだけど、はたして先行2陣営に加わることはあるのか?

僕にはセブンイレブンが独自路線を貫けば、その電子マネーには将来は無いように思われる。おさいふケータイとJR定期券が一体化したときに、セブンイレブンとイトーヨーカドーでしか使えない電子マネーカードを誰が持ち歩くのだろうか?ヤフーがYahoo!銀行のサービスを開始することでチカラを手にする可能性もあるけれど、携帯電話という誰もが持っているデバイスによって普及する以上にセブンイレブン独自規格が普及する見込みは全くなくないかい?

あまりにも勝算がない戦いに思えるのだが、果たしてどうなることやら。

Posted at 2005/12/01(木曜日)15:47

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