デジタリストBlog

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2006年01月31日

入金遅延、身元不明でGet2cash。小切手持ち逃げドロンかも

このブログでも過去に何度か書いたことのある外貨小切手換金業者のGet2cashがどうやら今マズいことになっている。1月20日頃から入金予定だったものが入金されず、さらにサイトは閉鎖されて管理者とも連絡が付かないという。
http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/affiliate/1137417205/

まさに小切手持ち逃げ泥棒に等しいことをやってしまったわけだけど、この業者で小切手を換金するためには小切手の「裏書き」をしてから郵便で小切手を送るというスタイルを取っていたので、この小切手を換金して勝手に持ち逃げされようとGet2cash側が好き放題できる状況になってしまっている。正式な金融機関と違って小切手の預かり証なども発行されないので、被害者側には自分の小切手が持ち去られたと主張するための証拠もない状況だ。

このGet2cashがドロンしてしまってから結構色々なことが2chの該当スレでも話題になっている。この会社が使用していた事務所は名義貸し会社のものであったとか、住所も架空のもので私設私書箱的に郵便物が転送されていただけだったとか、とにかく色々まずそうなことが起こっている。しかも今月下旬になってから小切手の換金依頼を郵送した人に「転居先不明のため配達不可」という郵便局からの返事があったりしたことからこの事務所はもう使われていない、引っ越ししてしまったあとだということがわかる。これはやばい。

さらに会社は社長が一人でやっている事実上の個人事業で、しかもその社長が日本人ではない中国系の氏名であるとか(詳しくは2ch該当スレへ)。国内では通名を使用して仕事をしていたらしい。こうなってくるとますますGet2cashの信頼性が揺らいでくる。

被害者の多くはGoogle AdsenseやAutosurfで得た外貨小切手を換金依頼していた人のようだが、果たして救済されるのだろうか?ぼくの個人的な見解では残念ながらもうこの小切手は戻ってこないんじゃないかと思う。Googleに小切手再発行を依頼しても、Get2cashに渡ってしまった小切手に自分の裏書きがある以上はすでに発行してしまったものを無効化するわけにも行くまい。警察に頼ったところで、僕自身もヤフオクトラブルに遭ったときに警察がいかにネット越しの詐欺に対して無力であるかは身をもって痛感しているしね。

そもそもGoogle Adsenseはずいぶんと前から小切手振り出しから銀行振込サービスを開始していたのに、なぜ今まで銀行振込サービスに変更していなかったんだろう。銀行振込にして貰ったほうが小切手換金手数料もかからないし入金までの待ち時間も短いのだが。リスクのある業者を使っていた被害者のほうも迂闊だったんじゃないかという気もする。

さて、Get2cashの中の人は本当に出てくるだろうか?この小切手持ち逃げ事件はかなり深刻なものになりそうだ。

Posted at 2006/01/31(火曜日) 4:13

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