デジタリストBlog

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2006年03月12日

米国投資ファンド連合がVodafone日本法人買収に名乗り

ソフトバンクがVodafoneを買収すると言ったニュースの続報。米国からファンドが出てきてこのVodafone買収に名乗りを上げる様子らしい。まるで近鉄球団が楽天とライブドアで取り合いになったり、オリジン東秀がドンキホーテとイオングループで取り合いになったように、ソフトバンクと米国投資ファンド連合でこのVodafoneを取り合うことになるのだろうか。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060311AT1D1101R11032006.html

僕の勝手な推測に寄れば、ソフトバンクはVodafoneをYahoo!BBと連携させて巨大な通信網を築こうとしているのでどちらかといえばVodafoneの通信関連、特にその顧客を欲している。それに対して、米国投資ファンド連合はVodafoneを純粋に投資対象として見ていて、見捨てられて沈みつつあるVodafone日本法人の株式を買い集めてなんとか利益を得てやろうと虎視眈々と狙っており、その顧客そのものにはあまり魅力を感じていない。

ということになると、ソフトバンクに買収された場合は一気に通信関連サービスが向上してKDDI陣営のauと同じくらいのサービスが提供されるかも知れないのに対して、米国投資ファンド連合に買収された場合はサービスはもしかしたら悪化する?少なくとも現時点のVodafoneユーザーにとってはあまり嬉しくない事態を招きそうな気がする。

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060304AT1D0400804032006.htmlによるとVodafone日本法人の株式全株をおよそ1.7~2兆円でソフトバンクに買い取って貰う予定だったようだけど、もしこれに見合った資金を米国投資ファンド連合が用意することができれば、日本の携帯電話通信業界事態にとって試練の時になるかもしれない。果たして、どんな結果になるのだろうか。

Posted at 2006/03/12(日曜日)12:28

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