デジタリストBlog

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2006年03月17日

良くも悪くも「Google Desktop 3」正式版リリース

デスクトップ検索の本命であるGoogle Desktopの第3世代に当たるバージョンがリリースされた。Search Across Computers機能が「自分のパソコンのインデックスをGoogleのサーバーに保管するもの」としてセキュリティ上の懸念があちこちから表明されるなど何かと騒がれたバージョンだが、ようやく正式版のリリースにこぎ着けた次第。ちなみにバージョン3正式版がリリースされたのは英語版のみ。
http://desktop.google.com/
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2006/03/16/100.html

Ctrlキーを2連打することで検索ボックスが画面中央に表示されて即座に検索できるなど、使い勝手の面ではまたいくらかの改善がある模様。気になるのはDonut系やSleipnirなどのIEコンポーネントブラウザのキャッシュをインデックスしてくれるかどうかということで、これはバージョン2から対応して欲しかったことなのだが…。

そして企業ユーザーなどで気になるのは自分のパソコンのインデックスが自分のパソコン内だけでなくGoogleのサーバーにも保管されるというところだろう。これは要するに自分のパソコンにどんなファイルがあるのかという情報の固まりであるインデックスが、自分の権利では操作できないところにあるサーバー内に保管されるということで、機密情報流出の懸念はもちろん、緊急でその情報を削除する必要が生じたときにもGoogleサーバー内のインデックスは自分の手では削除できないということなどの点でリスクがないとは言えない。

僕は、旧バージョン(すなわちGoogle Desktop 2)を利用していたうちの一人だけど、日本語版がリリースされてすぐに新バージョンに移行するかどうかは分からない…。しばらくは様子見をすると思いますが。

Posted at 2006/03/17(金曜日) 0:13

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