2006年03月22日
フラッシュメモリをHDD代わりにする時代はもうすぐ。
サムスン電子がHDDの代替記憶装置としても使用可能な32GBのフラッシュメモリを開発したらしい。重量、消費電力、読み書き速度の面でもHDDを凌駕しており、ノートパソコン用途に近い将来HDDではなくフラッシュメモリを搭載したものが出てくることは間違いない?
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060322303.html
リンク先のサイトにあるように、HDDと比べると重量で1/4、読み込み4倍速、書き込み2倍速、消費電力1/3~1/10程度になるらしい。これはスゴいことで、特に読み書き速度の向上はノートパソコンを敬遠するユーザーが多いことの原因の一つになっているだけにこれが改善されるとなるとこのフラッシュメモリは一気に普及するかもしれない。
今の時点ではデスクトップパソコンとノートパソコンではCPUやメモリなどの面では大きな差が無くともHDDで圧倒的にデスクトップパソコンが有利にあり、デスクトップ用途の標準的なHDDが7200rpmであるのに対してノート用途では4200rpmのものが主流だ。このせいでノートパソコンの起動やアプリの立ち上がりがどうももっさりしているように感じられるのだが、これが改善されれば自宅でもノートパソコンを使わない理由はキーボードのタッチ感程度の問題しかなくなってしまう。
あとは気がかりなところはその価格設定かなぁ。いまでもデスクトップ用途のHDDと比べてノート用途の小型軽量なHDDは倍以上の価格がしていたりするけれど、おそらく登場してくる32GBフラッシュメモリが市販されたら現在のノート用途HDDと比べても目が飛び出るほど高いんじゃないだろうか。願わくはサムスン電子が専売的な立場に立つのではなく、松下や東芝やHynixなどにフラッシュメモリの販売でどんどんと価格競争を展開して貰い、ユーザーに手を出しやすい価格に収まって欲しいものだ。
Posted at 2006/03/22(水曜日)19:14
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