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2006年04月14日

Google Calendarにとりあえず日本語のOutlookからインポートする方法

d20060414.jpg

Outlookでエクスポートした予定表がGoogle Calendarでインポートできない件の続き。

あくまでGoogle Calendarの日本語対応までの暫定措置として。
Google Calendarに日本語版Outlookからの予定表の取り込みができなくて困っている人は少なくなさそうだ。僕も色々試行錯誤してみたが、ついにというかようやくというか、苦しいながらも日本語での予定表の取り込みに成功した(はず)。

僕はOutlook2003日本語版を使っているが、ここからGoogle Calendarに予定を取り込もうとしても「Processed 0 events. Successfully imported 0 events」と出るだけで予定表が取り込めない。この原因は、日本語版のOutlookからエクスポートしたCSVファイルではヘッダーが日本語で「"件名","開始日","開始時刻"…」となっているからだ。これでは英語CSVファイルしか想定していなかったGoogle Calendarには予定表を取り込めない。そこで、ヘッダーは米国版に倣ってCSVファイルをメモ帳で開き、一行目を「Subject,Start Date,Start Time,End Date,End Time,All day event,Reminder on/off,Reminder Date,Reminder Time,Meeting Organizer,Required Attendees,Optional Attendees,Meeting Resources,Show time as,Billing Information,Location,Mileage,Priority,Private,Categories,Sensitivity,Description」と書き換えよう。このカギ括弧内をそのままコピペすればOKだ。ヘッダー行(1行目)には改行やダブルクオーテーションを入れないように。

この時点でGoogle Calendarへの予定表取り込み自体は可能になっているのだが、このままだと取り込んだものは文字化けが激しくて使い物にならない。CSVファイルを文字コードを変えて上書き保存しても解決にはならない。そこで、ファイルを数値文字参照によってエンコードしてしまうことにする。

数件程度の小さなファイルならhttp://haza.eris.aisnet.jp/html/に予定表を丸ごと突っ込んでしまっても構わないが、何百件とある大きなCSVファイルの場合はファイルのエンコードアプリケーションをどこかから入手してきて使って欲しい。僕はhttp://haza.eris.aisnet.jp/html/を使って無理矢理150件ほどのファイルをエンコードした。Javascriptを使っているのででかいファイルを突っ込んでも相手サーバーには迷惑は掛からないはずだが、自分のマシンがフリーズしたように止まってしまいかねない。

さらにこれで出てきた文字列をテキストエディタにコピペしてしまう。このままではインポートできないので、文字参照によってエンコードされた文字のうちCSVファイルにとって必要なものはデコードしておこう。僕の場合は、「,」「"」「/」「:」「True」「False」そして0から9までの数字をデコードしておいた。ここは文字の一括置換ができるテキストエディタがないと膨大な作業量になってしまうので、持っていない人はSakuraエディタやTerapadなどを使おう。

このファイルを名前を付けて保存すれば、ようやくGoogle CalendarにインポートできるCSVファイルのできあがり。なんとも手間が掛かる方法で、もっと上手いやり方もありそうなので、思いついた人は教えてください。そもそも、Google様、早く英語以外の言語のOutlookにも対応してください。

Posted at 2006/04/14(金曜日)19:44

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