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2006年11月12日

skype3.0系ではIntelデュアルコアCPU以外でも10人会議通話が可能かも

skype 3.0Betaがskype公式サイト他で配布されているが、そのskype 3.x系ではIntelのデュアルコアCPU以外でも10人同時の会議通話機能が使えるようになっている気がする。つまり、AMD CPU等での会議通話5人縛りが外れた可能性がある。まだ試してみたわけではないけれど、今度友人たちと6人以上で話す機会があったら試してみるぞ!

d20061111.jpg

なぜこんなことを言い出したかというと、skypeの「会議通話の開始」の画面表示に招待する人数のリストに「会議参加者(最高9名+主催者)」との表記があるからだ。念のために言っておくと、この表記を確認したのはAMD Athlon 64 X2 3800+を搭載したデスクトップパソコンと、超低電圧版Pentium Mを搭載したThinkpad X40上である。ということは、Betaの段階ではIntelデュアルコアCPU縛りが解除されているのは間違いなさそう。

Betaで搭載された機能が正規版にも必ず搭載されるというわけではないのでまだ今後の推移を見守る必要がありそうだけど、skype自体もIntelとの独占契約についてAMDから独占禁止法違反で追及されたりしている(参照)から、いずれIntel以外のCPUにも5人縛りを解除して最大10人の会議通話を可能にするのは時間の問題だったと言える。

今わかるところ、Host(会議通話の発信者)が3.x系であれば他のClientは3.xでなくてもこの10人の会議通話は可能らしい。まだ僕も試してみたわけではないけれど。あと、HostのCPUには相当の負荷がかかるだろう。特にHost役のCPUのポートが開放されていた場合は各9人のClientとはrelays="0"となることがある。これはスーパーノードなどを介すことなくHostとClientが直接接続していることを示し、P2Pの特性上の迂回がなくなるので音質の向上などは期待できるが、スーパーノード役を任されるHostのCPUへの負荷はますます高くなりそうだ。デュアルコアCPUでなくても10人会議通話のHostが可能になったとは言え、シングルコアCPU(特にAthlon XPやHyper Threadingが効かないCeleron系)ではskypeにCPU時間が取られて他の作業がやりにくいかも。skypeだけしか起動してないなら良いけど。

僕の経験とそこからの推測では、Athlon 64 X2 3800+(2.0GHz x2)とRAM 2GBのマシンで5人会議通話のHostをやるとCPU使用率は30~40%台くらいになることもしばしば。まあ、とくにルータの設定などをせずにRelaysが4くらいで通話していても普段の使用には全く支障がない。というか、ヘタにスーパーノードを任されてしまうことがない分、Relaysは0にならないほうがskype使用環境としては良好なのかも知れない。

Posted at 2006/11/12(日曜日)19:59

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