デジタリストBlog

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2008年02月29日

物欲を刺激してやまないThinkpad X300

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Thinkpadブランドが米国IBMから中国のLenovoに譲渡されてからというもの、ThinkpadはかつてのThinkpadではなくなってしまったという印象があった。Lenovoに譲渡されてから発表されたThinkpad Zシリーズが登場したときは、多くのThinkpadファンをして「Thinkpadは死んだ」と言わしめたものだった。ところが、Thinkpadはまだ死んでいなかった、そう思わせる新しい逸品が発表された。Thinkpad X300である。

ThinkPad X300にライバルなし--レノボ“究極のThinkPad”詳細が明らかに
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20368180,00.htm
薄く、軽く、そして頑丈なモバイルノート――写真で解説する「ThinkPad X300」
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0802/26/news061.html
ThinkPad X300に込められた“大和”魂
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0802/26/news120.html

このThinkpad X300はプレミアムモバイルとして、Thinkpad X61の後継とは異なる位置づけで登場することとなるようだ。ディスプレイは1440x300というワイドタイプで、この点は僕がThinkpad X300の中で唯一気に入っていない点である(ビジネスパソコンはワイドタイプである必要はないと考えている派)が、筐体の頑健さや機能性、それにCPUパワーなどでは言うこと無しである。価格さえ手の届くものであれば今すぐにでも購入予約してしまいたいものなのだが、残念ながら今は30万円のものをポンと買える財布的余裕がないため、現時点では指をくわえて購入見送りだ。無念なり。

Thinkpad X40とThinkpad T41を所有している僕は、とりあえずこのスペックで不足は感じていないものの、やはりデスクトップ機のintel Core2Duo E6750を使い慣れていると超低電圧版Pentium M 1.0GHzは時にパワー不足である。極端な例では、スムーズスクロールをオンにしたFirefox 2でGoogleニュースを見ながら様々なニュースのリンクを新しいタブで次々と開いていくときに、開いたタブのスクロールをしようものなら、CPU使用率は瞬間的とはいえ100%に張り付いて画面遷移が非常に重くなってしまうのである。あるいは、BloglinesのようなRSSリーダーで日に100以上の記事を配信するフィーダーのページを開いたときに同様のスクロールの重さを感じてしまうのだ。デスクトップ機では見られない現象であるから、これはCPUの処理能力によるところが大きいのではないかと考えている。

というわけで、若干のパワー不足を感じることが(ごく稀に)あるThinkpad X40の代わりに中古のThinkpad X61でも購入しようかと思っていたところに出た、この新しいThinkpad X300のニュースだ。物欲が刺激されないほうがおかしい。財布の中を覗きながら、このThinkpad X300を手に入れるにはどうすればいいのか、思い悩む日々なのである。

Posted at 2008/02/29(金曜日)20:53

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