2008年10月02日
Yahoo!オークションのデザイン変更は実質改悪だったんじゃないのか
9月中旬にYahoo!オークションがサイトのデザインを一新して全面リニューアルとなった。それから約2週間。出品者の立場から言えば、正直なところ、使いづらい。おそらく落札者が分からしても今回の改訂後のサイト構成はわかりにくいんじゃないかと思われる。これは、実質改悪なのではないかと思ってしまう。
Yahoo!オークション
http://auctions.yahoo.co.jp/
史上最低の作戦・ヤフオク仕様改悪問題総合スレ 6 (2ちゃんねる)
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/yahoo/1221119897/
今回のサイト構成の変更後、Yahoo!オークションの各商品のページはグラデーションを多用したものに変更となった。イメージカラーのオレンジ基調こそ変わらないものの、シンプル一徹だった画面構成は「初心者に優しそうな親切なレイアウト」になった。銀行振り込みの場合はどの銀行を利用するのかをあらかじめ表示するようなフレームが出来たし、宅配便の利用を想定して商品のサイズを記入する欄もある。匿名取引が出来るかどうか、セブンイレブンでの商品授受が出来るか否かという点まで明記する欄がある。
「親切な」というのは要するに「お節介」なということである。これまでだって、商品のサイズやどの銀行を使うかという欄は、そんなものなくてもある程度ヤフオクに慣れた人なら誰でも自分で(HTMLタグも使って)わかりやすく表示できていた。匿名取引やセブンイレブン受取なんてものは、使える人は自分でその旨を表記するし、使わない人はそんなもの表示する欄を必要としていない(そもそも一般的なユーザーは匿名取引なんてしない、やましい商品を扱っていない限りは)。
結局、今回のデザイン変更は、なくても十分にみんなが楽しめていたYahoo!オークションにたくさんのお節介な機能を付け足しただけだという印象がある。その代償が、見やすくシンプルなレイアウトが派手でゴテゴテしたものになったということだ。今回のYahoo!オークションのデザイン変更でYahoo!オークション全体の流通額・取引高の減少がないか、心配である。これまで用いていたたくさんの自作HTMLテンプレも使えなくなってしまって、不便さが増した感は否めない。
唯一良かったと認められる点は、HTMLエディタ機能の搭載である。これまでは商品説明文中に改行を一つ挟むにも改行(BR)タグが必要で、そのためにHTMLを全く知らない人にはヤフオクの出品は敷居が高く感じられていたことだろう。このHTMLエディタ機能の搭載で初心者もYahoo!オークションへの商品出品がしやすくなったであろうということは今回評価されるべき点だろう。ただし、これ以外の点の変更があまりにもナンセンスなものであったため、全体としての実質改悪という印象は変わらない。
今回のYahoo!オークションのデザイン変更は、残念ながらあまり歓迎できないもので終わってしまった。
Posted at 2008/10/02(木曜日) 7:10
コメント
投稿者 こめ : 2008年10月02日 21:21
Yahoo!は改悪に改悪を繰り返していて、それでもシェアは低下しないものだから、いい気になっているのだろう。
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