デジタリストBlog

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2008年11月27日

Thinkpad T60にWindows XPをインストールするのに苦労した

プリインストールのソフトウェアがウルサいのでWindows XPをクリーンインストールしようとしたわけだが、Thinkpad T60はHDDがSATA接続なので普通にCD-ROMからインストールしようとしただけではなかなかうまくゆかず、しかもnLiteでSP3を統合したインストールディスクを使っていたらなにやら不具合があったようで、結構苦労した。結局、一晩をこんな作業に費やしたのだった。あー、ねむ。

もともとWindows XPのインストールCD-ROMにはSATAドライバがないので、これだけではSATA HDDを搭載したパソコンにWindows XPをインストールすることが出来ない。ところがこれまで使ってきたデスクトップ用マザーボード(MSIやGIGABYTE)はマザーボードのチップセット側でこのSATA HDDへの対応を自動的にやってくれていたのでそのことに気が付かずに暮らしてきたのだ。こんな基本的なことも知らずにいたことが空恐ろしい。これまで使ったThinkpadはX40だったりT42だったり、いずれもIDE ATA HDDなのだった。

Thinkpad T60はBIOSの設定から簡単にSATA接続を行うことが出来る。起動時にF1キーを押してBIOS設定画面に入った後、ConfigからHDDをAHCI→Compatibleに変更するだけでSATAドライバがなくてもSATA HDDを認識することが出来るようになるという優れものだ。これでWindows XPをインストールした後、Intel Matrix Storage Driverを入れてやればAHCIに戻してもSATAをしっかり認識してくれるというわけ。ちなみにWindows Vistaはインストールディスク自体にSATAドライバが元々含まれているのでこういうややこしい作業は必要ない。

ところがこのCompatibleに変更するだけという技を知らなかったものだから、USBフロッピーディスクドライブを持っていない(正確には押し入れの中にはあるはずだが出すのが面倒くさい)僕としては、nLiteでWindows XPのインストールディスクにSATAドライバを結合させようと苦労したのだった。挙げ句の果てに、何度やってもうまく行かずにGoogleに助けを求めたところCompatibleに変更するワザを知ったのだった。ここまでに要した時間は5時間、ダメにしたCD-R(太陽誘電!)は約10枚。

2日がかりでようやくThinkpad T60にWindows XPをインストールしたわけだが、無線LANの認識がイマイチで(繋がるがすぐ切れる)、結局Windows XP SP3をあてて最低限のアップデートのパッチングをして、その状態で放置している。

まもなく手に入らなくなるということで買い置きしていたWindows XP Professionalの正規ライセンスも残り少なくなってきた(Windows XPだけで6ライセンスくらい買った)。ウイルスバスター2009は3台にしかインストールできないので、最も使用頻度が低いThinkpad X40のライセンスをこちらのThinkpad T60に移管しようかと考えている(ウイルスバスターはライセンスの移動は簡単にできる)。着ぐるみはがされたThinkpad X40はAVGでも入れておこうか。AVGはWindows XPが起動しなくなるバグを出したと報道されてからどうもイメージがよくない。

まだまだ手に馴染むパソコンになるまでには時間と手間が掛かりそうだ。もっとも、この過程が楽しい過程なのであった。

Posted at 2008/11/27(木曜日) 7:19

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