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2015年02月11日

auひかりで自前のWi-Fi親機を使って二重ルータにする

auひかりで光ファイバー通信を申し込むと、モデム的に用いるホームゲートウェイ(HGW)を貸与され、これを介してインターネットに接続することになる。このHGW自体にDHCPサーバを備えたルータ機能が付いているが、いかんせんルータ機能が貧弱だ。HGWではなく自前のWi-Fi親機をルータとして使用するには一工夫が必要。コレに関するメモ。

うちの場合は、auひかりを提供するKDDIから貸与されたHGWの機種名はAtermBL170HVである。これとバッファローの WHR-1166DHPを用いて2段ルータを構成する(もちろん他社製Wi-Fiルータでも可能である)。HGWとWi-Fiルータの設定は Macbook Proに有線LANアダプタをつけて直接接続して行ったが、特にHGWのDHCPサーバ機能をオフにしたあとは有線LANケーブルでMacbook Proを接続してもIPアドレスが取得できないため、Macbookのネットワーク設定でIPアドレスを手入力するようにする(この時はデフォルトゲート ウェイは192.168.0.1、サブネットマスクは255.255.255.0、MacbookのIPは192.168.0.10など適当な数字でよ い)。

【ホームゲートウェイ(HGW)側の設定】

  1. 管理画面にログインし、LAN側設定を 192.168.0.1 として、「DHCPサーバ機能を使用する」のチェックを外す。
  2. 「高度な設定」の「DMZホスト機能を使用する」のチェックを入れて、DMZホストのIPアドレスを 192.168.0.2 とする。
  3. HGWのDNS1とDNS2のIPアドレスをメモしておく。

【Wi-Fiルータ(WHR-1166DHP)側の設定】

  1. 管理画面にログインし、「インターネット・IPアドレス取得方法」は手動設定で、さきほどのDMZホストの設定を行ったIPはアドレスの 192.168.0.2とする。サブネットマスクは255.255.255.0、デフォルトゲートウェイは192.168.0.1、DNSサーバーアドレ スはさきほどのHGWで確認しメモしておいたDNS1とDNS2の数字をそれぞれプライマリとセカンダリに入力する。
  2. LAN側IPアドレスは192.168.1.1、サブネットマスクは255.255.255.0とする。つまりWi-Fiルータは対外的(HGWから見た時)には192.168.0.xを用いて、内部的(LAN側から見た時)には192.168.1.xを用いることになっている。
  3. DHCPサーバ機能を使用するのチェックを入れる。割り当てIPアドレスを192.168.1.2からの24個などとする(この数字は適当な数字で良い。PCやスマートフォンやプリンタなど自宅でWi-Fiに接続する機種数より少し余裕をもって設定しておくとよい)。
  4. 明示的にDHCP機能を使用することを示すため、本体背面のブリッジ・ルーターのスイッチをルーター側に入れておく。
  5. 最後に、WiFiルータのWAN側(上流)端子とHGWのLAN側(下流)端子をLANケーブルで直接接続する。

これで自宅内のDHCPはWi-Fiルータ(WHR-1166DHP)によって割り振られ、ルータ機能もこれが担うことになる。

Posted at 2015/02/11(水曜日) 2:53

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