デジタリストBlog

« 前の記事 | トップ | 次の記事 »

2012年05月03日

Google Driveのプライバシー懸念はEvernoteと同程度?

Google Driveがリリースされたがその利用規約が物議を醸している。DropboxやMicrosoft skydriveと異なりGoogleがGoogle Driveにアップロードされたファイルなどを利用することをかなり広範に許可しているからだ。しかし、その利用範囲はEvernoteの利用規約と大きな違いは無いかもしれない。

- https://japan.internet.com/webtech/20120427/4.html

- https://www.baldanders.info/spiegel/log2/000598.shtml

一つ目のリンク先にあるようにGoogle Driveの利用規約はGoogleがアップロードされたファイルを再利用する権利をかなり広く認めている。これはDropboxと対照的で、Googleの貪欲さを語るポイントのように言われている。しかし二つ目のリンク先にあるようにEvernoteではGoogle Driveと同じように「お客様は、当社サービスを利用しコンテンツを掲示することによって、エバーノートに対し、お客様のコンテンツを表示、実行及び配信すること、並びにエバーノートが当社サービスを運営及び推進できるように当該コンテンツを修正し複製することにつき、権利を許諾するものとします」とEvernoteがアップロードされたファイル(Evernoteの場合はノート)を再利用することを主張する。Dropboxと、Google Drive + Evernoteの差がなになのかを考えると優れた検索機能の有無が大きいが、強力な検索機能を提供するためにはユーザがアップロードしたファイルの中身まで考慮してインデックスする必要があるのだろうか。

Google Driveの価格の安さは魅力的(25GBの容量が月額2.49ドル!)で価格面ではDropboxはかなり水を開けられている(50GBが年額99ドル)。しかしGoogle Driveは利用するのにまだ少し不安もあって、僕はまだGoogle Driveにファイルをアップロードしていない。そもそもDropboxの容量も1.0GB程度しか利用していないのでまだ余裕がある。願わくばGoogle Driveとの競争の過程でDropboxが値下げされれば嬉しいのだけれど。

Posted at 2012/05/03(木曜日)18:24

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます

« 前の記事 | トップ | 次の記事 »

« 前の記事 | トップ | 次の記事 »