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2012年08月01日

ドコモでSIMロックフリーiPhoneを使う

長くにわたってWimaxモバイルルータ+iPod touchという組み合わせを使ってきていたが、このところのスマートフォンブームに乗じてついにiPhoneを導入することにした。最近ネット上でもちらほら見かける、ドコモで使うSIMロックフリーiPhoneだ。

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ドコモでSIMロックフリーiPhoneを使う

初めて携帯電話を持った時からドコモユーザだったので今ではドコモ歴は12年になるが、最近のドコモ機種には魅力的なものがあまりない上に、自宅で使っているパソコンもMac miniだったので、以前から多少の手間がかかってもiPhoneを使いたいと考えていたのだった。ドコモでiPhoneが出るんじゃないかという情報がネットに出回ったり、iPhone 5の噂などもあって乗り換えのタイミングを見計らっていたが、ドコモの社長交代の際に「ドコモでiPhoneを出すことは難しい」という社長発言が公開されたこともあり、ついに乗り換えを実行することにしたのだった。

imodeメールをどうするか

乗り換えを考える上で、とくにドコモでiPhoneを使用する際に問題となるiモードメール(@docomo.ne.jpメール)をどうするかという点で壁に当たる人が多いだろう。通常電話やネット接続自体はmicro SIMカード(ドコモではmini UIMカード)を差し替えてmoperaの設定をすればすぐに可能となる。Xiが出てからiPhoneを使ったりテザリングを行なってもかなり安くパケホーダイが利用できるようになり一層障壁は少なくなっているが、iモードメールをどうするかという問題は依然としてドコモのiPhoneへの乗り換えのネックになっているようだ。もう全くiモードメールを使わずgmailがメインになっているような人にとってはこの問題がないので簡単にドコモに乗り移れるはず。

iPhoneでiモードメールを使うための松竹梅

ドコモのiモードメールをiPhoneに移ってからも使い続けるためには、松竹梅のいくつかの方法がある。もっとも初期設定の壁は低い梅コースはimode.netをsafariから使用することだが、これはプッシュにも対応していないし、だいいちメールを見るたびにそのサイトに接続する手間があるので極めて面倒くさいので、基本的におすすめしない。竹コースはimocoなどのアプリをインストールして使用するもの。imocoはこのアプリがimode.netに接続してメールを取ってきてくれて、このアプリ上でメールを見たり書いて送信したりできる。初期設定の壁はかなり低く、コストもそれほどかからないので、簡単に済ませたい人にはおすすめだ。ただ、テキストメールはほとんど問題なく送受信できるが添付ファイルは使用できない(したがって画像貼り付けメールなども支障がある)。最上級の松コースはimotenをサーバにインストールして使う方法で、これはメールのプッシュ通知にも対応するし添付ファイルも使用でき、ドコモの絵文字にも対応している。送受信もiPhoneの純正Mail.appで行うので、そのiPhoneがドコモで使っているということをほとんど意識せずに済む。

ただしこの松コースのimotenは初期設定が大変で、サーバにソフトウェアをインストールして設定を行うという動作をターミナルなどのCUIで行う必要がある。ほとんどの人にとってはやったこともない作業を強いられることになるので、竹コースに比べてはるかに大変。僕自身もこれまでWebサイトを運営したりしてきたからそれほど困ることはないのではないかと思っていたけれど、いざ始めてみると(うちは家族でiPhoneに移行したので)複数のimotenのポート設定がバッティングしたりしてかなり時間を要した。

くずのは探偵事務所のサイトが参考になる

乗り換えにあたって大変参考になったのがくずのは探偵事務所のサイト。
https://www.kyoji-kuzunoha.com/2011/05/simiphone4docomo.html
手順を1つずつ非常に詳しく解説されているので、このサイトの通りに設定を進めればiPhoneをドコモで使うことができるはずだが、取り組む場合には覚悟を持って臨むほうがよさそうだ。


Posted at 2012/08/01(水曜日) 8:16

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