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2012年08月28日

Macbook ProのSSDを交換したら速くなった

Macbook Pro (Mid 2009)を今も使い続けているが、WDのHDDからIntel 330 series SSDに変えてもなぜかうまく高速化できなかったので、crucial M4を買い直したら、やっと爆速SSDになった。

HDDをSSDに交換するのはノートパソコンなどの高速化テクニックの常套手段。すでに手持ちのThinkpadなどをIntel SSDで高速化してその実力の高さを実感していたので、Macbook Pro (Mid 2009)もSSDに交換して高速化を体感しようと思っていた。これまでに購入したSSDはIntel製で、特に問題はなかったこともあり、最初はIntelの最新シリーズである330 series 180GBを購入した。

mac OS Xのディスクユーティリティで特に問題なく丸ごとSSDにコピーして、裏フタを開けてHDDをSSDに交換して起動してみたが、どうもサクサク感が乏しい。Trim enablerは問題なく動作しているはずなのに。システムレポートでシリアルATAのハードウェア情報を見てみると、「ネゴシエートされたリンク速度」も1.5ギガビットで本来の力を出していない(Intel 330 seriesは6ギガビットまで出せるが、Macbook Pro Mid 2009は3ギガビットまで対応)。それに、数時間にいちどと稀ではあるが、時々カラフルな風車が5〜10秒ほど回ってマシンが反応しなくなるプチフリもある。さらにXbenchでdiskのスコアを測定してみると、SSDとは思えないひどい数値。

Intel 330 series.png

ネット上の情報を見てみてもIntel 320 seriesでの動作報告は多いが、330 seriesに関してはMacbook Proでトラブルに合っている人が少なくない。ネゴシエートされたリンク速度を1.5ギガビットから3ギガビットにあげるのもできないという報告が多い(英語の掲示板でIntelに電凸した人がいるが仕様ですと蹴られている)。しかたがないので、このIntel 330 seriesは他の用途に回すことにして、新たにcrucial M4を購入した。

同じようにmac OS Xのディスクユーティリティで丸ごと移行して起動すると、ネゴシエートされたリンク速度はMacbook Pro Mid 2009の定格上限である3ギガビットになっている。プチフリもない。そしてXbenchで測定すると、先ほどのIntel 330 seriesとは雲泥の違いだ。

M4.png

今回はmac OS Xのディスクユーティリティでまるごとドライブ内容を移行したが、クリーンインストールすればさらに良いベンチマーク速度が出せるかもしれない。ちなみにSSDの価格破壊はとんでもなく著しい。crucial M4の場合は、256GBが約16000円、128GBは約8000円で購入できる。普通のHDDと比べても遜色ない入手のしやすさになっている。

Posted at 2012/08/28(火曜日) 6:25

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